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高齢者の脳活はペン字で。脳はいつまでも若返る!

高齢者の脳活はペン字で。脳はいつまでも若返る!

高齢者の脳活はペン字で。脳はいつまでも若返る!

今回は、について書いてみたいと思います。最近では脳活パズルなどが流行っていますが、脳について理解を深めて認知症にならない健康な脳活をして頂ければと思います。

1.65歳以上の認知症はこれから増えると予想されています。

1-1.65歳以上認知症の人数は増加傾向に…

 内閣府の資料によりますと日本人の65歳以上で認知症になる人数が増加傾向にあるそうです。平成24年に462万人だったのに対して2015年には約500万人まで増加し、2025年の予想では、5人に1人最大で730万が認知症を発症するのではないかと予想されています。高齢化が進む日本において当たり前だと言われればそうかもしれませんが、健康寿命が延びているのに対してその伸び率は平均寿命に比べて小さいというデータもあり認知症の対策が急務となっています。

※内閣府の資料
https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2017/html/gaiyou/s1_2_3.html

1-2. 脳の老化はいつから始まるの?

 そもそも脳の老化は何時から始まるのでしょうか?いろいろと説があるようですが、30代頃から脳の萎縮が始まると言う説が多いです。20代から脳の老化が始まっているという説もあります。当然、個人差はあると思いますが、成人を機に徐々に老化が始まっていくというのが定説のようです。そして、どのような理由で脳の老化は始まっていくのでしょうか?1つは運動の機能を司る脳の老化。運動機能の低下は、脳から体に動く指示系統が老化して思ったように動けない状態です。体を動かす機会が少なくなるとそのような状態に拍車がかかってきます。また最近では、「キレる老人」とテレビで報道されたことを目にした方も多いと思います。これも脳の老化の1つと言われています。上手く感情がコントロール出来ず、周りの空気を読まずに公衆の面前で大声を出して怒鳴ってしまう。このような状態も脳の老化現象と言われています。また駅などで道案内を探そうとしてなかなか見つけられないという状況も、瞬時に周りの状況が認知出来ないという脳の老化です。他にも老化と思われる状況はいくつもあります。このように脳には、いろいろな機能があります。65歳以上の方以外でもこのような症状に思い当たる方はいらっしゃるのではないでしょうか?

脳の老化はいつから始まるの?

2.使う脳は1つじゃない!正しい脳の使い方を意識しましょう。

2-1.人間が使う脳はいくつかあります。

 前述でもお話をしましたが、脳の機能はいくつかに分かれています。物事を考える脳・感情を表現する脳。コミュニケーションを取る時に使う脳。運動機能で必要な脳。聞いた情報を集約する為の脳。記憶力に必要な脳。目で見たものを集約する脳。空間認知、周辺に起こっている状況判断をする脳などこれらは1つの脳で全てを処理するわけではなくそれぞれの機能ごとに脳の機能が働きます。ですから、運動だけやっていれば全ての脳を使っていれば良いという訳ではありませんし脳活パズルだけやっていれば脳が全て鍛えられているという事ではないので脳を鍛える時は、複数の脳機能を鍛えなければなりせん。

2-2.正しい脳の使い方を意識しましょう。

 脳にはいくつかの機能があるとお話ししましたが、その機能は行動によって低下させることもあります。その行動はパソコンやスマートフォンの使い方です。最近あまり新聞を見なくなった。文字を書かなくなったなという方も老若問わず多いのではないのでしょうか?
 それどころかパソコンやスマートフォンに依存して利用時間が増えているという方も多いのではないでしょうか?パソコンやスマートフォンの利用する時間が長い程、脳の機能を低下させるという研究結果もあります。暇つぶしにパソコンやスマートフォンを見ているつもりでインターネットやSNSを利用している。この様な状況では、常に情報が脳に飛び込んできます。そうなると脳を休みなくフル活動させている状態になり脳が疲労します。そしてその疲労が記憶力や集中力・注意力の低下に繋がり脳の老化に繋がります。また閲覧をしている時は、身体を動かさないので体の血流も悪くなりひどい場合には、様々な物事に対して意欲が低下してきます。このような状態にならない為に使い過ぎには注意が必要です。脳を鍛えて若返らせる前に脳を使う環境にも注意していきましょう。脳を鍛えてもこのような行動が逆に脳の老化を進行させます。

3.書くという行動は、多くの脳機能が向上します。

3-1.書くことはこんなに脳にいい!

 脳を鍛えて若返らせる時に有効なのが「書く」ことです。「書く」という行動は、広範囲にわたり脳の機能が鍛えられます。例えば、きれいな字を書こうと試行錯誤考えることは、上手く書きたい、きれいに書いて皆に賞賛されたいなどの感情脳が鍛えられます。また、手先の微妙な使い方は手先を器用にしてくれて手先の運動機能も鍛えてくれます。その他にも書写は、目で見たものを手先に伝達するという機能が鍛えられます。パソコンやスマートフォンの使い過ぎは脳機能が低下してしまいますが、「書く」ことは様々な脳を同時に座りながら(スマートフォンなら横になりながら…)脳を鍛えることが出来ます。同じ座りながらの行動でも雲泥の差になります。 書道でもペン字でも「書く」ということで脳を鍛えることが可能です。脳の機能が衰えてきているシニア世代なら尚更、脳への影響は大きいものになります。

3-2.ペン字は表現力も養います!

 書道やペン字は表現力も養われます。表現力とは主に喜怒哀楽の感情の表現で、その表現力は、ペン字で鍛えることが可能です。例えば筆ペンなどを使って絵手紙風なものを書く場合には、頭でイメージを膨らませながら形にしていくので表現力が身に付きます。また、書写も正しい書き方を学びながら、集中力や忍耐力も身について落ち着きが養われます。このように様々な感情が養われ表現力や感情のコントロールが身についていきます。脳は衰えることもあれば使うことで鍛えて若返ることも出来ます。これは、年齢に関係ありません。運動をしてこなかった方がいきなり体を動かすことをしてしまうと徐々に気持ちが辛くなり長続きしなくなってきます。その点ペン字は、多くの脳機能を鍛えながらも継続しやすい習い事です。鍛えられた脳が若返り意欲を生み、次のステップへ進んでいけます。その意欲が出てきたところで運動を始めれば脳の伝達が上手くいくようになり、思い通りに体を動かすことが出来るようになり更なる脳機能を鍛えることが出来ます。何度も申し上げますが、脳機能は複数あります。ですからペン字をやりながら運動もするということは、脳の多くの機能を鍛えることになるので認知症予防には効果的です。

4.ペン字で脳活してみませんか?

ペン字も運動もやってみたい!でも、ペン字に通ってフィットネスにも通うとなるとあちらこちらと通わなければなりませんし費用の負担もあると思います。そこでマナビバをご紹介したいと思います。マナビバは、ペン字や英会話などのカルチャー系の習い事とストレッチやヨガなどのフィットネスの習い事の両方を毎日、利用できます。さらに毎日、利用をしても月額定額なので安心です。毎日、何講座参加しても一律の金額です。前述でも申し上げた通り脳は複数鍛える必要があります。運動だけでもダメですし習い事だけでも複数の脳機能を鍛えることは出来ません。脳の衰えは、普段、使っていない脳から老化が始まり認知症などのリスクが高まります。様々な脳機能を鍛えて若返らせるには、マナビバは最適な場所です。脳は何歳になっても鍛えられ若返ることが出来ますので最近、少し衰えを感じてきたという方は一緒に脳活をしましょう!お気軽にご相談下さい。

 

一度、体験してみたいという方はお気軽にお問い合わせください。

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